ツェッペリンの再来?70’sロックファンが熱狂!
今回は2017年にファーストアルバム”From The Fire”を出した現代のロックシーンを担うバンド”Greta Van Fleat”について紹介していく。
まず彼らはただの若者ウケを狙っただけのバンドでは無い。
彼らが大きく影響を受けているのはハードロックと呼ばれるジャンルだ。
音楽性はもちろん服装などの風貌もハードロックの直系と言えるだろう。
ハードロックについては詳しくは以下の記事にまとめているので是非、参考にして欲しい。
端的に言うとグレタ・ヴァン・フリートはレッドツェッペリンに強く影響を受けてると思われる。
そしてそのルーツゆえ、70年代80年代のロックファン達を再び熱狂させており、幅広い層のロックファンを夢中にさせている。
そんなグレタ・ヴァン・フリートをもう少し深掘りしていこう。
Greta Van Fleet 最初に聴くなら
Highway Tune
直接影響を受けたのはツェッペリンの”The Rover”という曲ではないかと思われるギターリフだ。もちろん本人達にその意識があったのから分からないが。
そしてロバートプラントを彷彿とさせるハイトーンボイスのボーカルも楽しめる。
そしてジミーペイジのようなハムバッキングギターから鳴るギターソロは昔のハードロックファンはもちろん、現代のロックキッズにも刺さる。
My Way, Soon
2021年にリリースされたばかりのアルバム”The Battle at Garden’s Gate”は前作までのハードロックへのリスペクトに加えて彼ら独自のエッセンスが色濃く表れている。
バンド自体が円熟味を増し、”Psysical Graffiti”期くらいの後期ツェッペリンを意識させつつも新たな音楽性が見え隠れする。
そんな彼らの最新アルバムからこちらの一曲をオススメする。
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