音楽をディグろう〜ジャケ買いの仕方

ジャケ買いLevel:⭐️⭐️⭐️

「ディグる」という言葉については次の記事にまとめたので読んで見てほしい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ジャケ買いとは

ジャケ買い(ジャケがい)とは、レコードCDVHSLDDVDなどのメディア商品を内容を全く知らない状態で、店頭などで見かけたパッケージデザインから好印象を受けたということを動機として購入すること。ジャケット買いとも[1]。同様の過程を経て借りるときにはジャケ借りという言葉が使われている[2]。音楽や映像について内容確認が難しかった1990年代までは頻繁に行われた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E8%B2%B7%E3%81%84

よって音楽においてのジャケ買いはCDショップやレコード店で「アルバムジャケットだけを見て購入」すること。

そして中にどんな曲が入ってるかは不明な「聴いたことが無いもの」を購入することだ。

そして言葉通り、「どんな曲が入ってるか」や「魅力的な音楽なのか」ということはアルバムのジャケットから予想するしかない。試聴は厳禁だ

一見、理解不能な誰にメリットが有るか分からない「縛りプレイ」のように思えるかもしれないが、僕はロマンあふれる宝探しだと思っている。

もっとチープな例えをするなら音楽のガチャガチャとも言えると思う。

ジャケ買い

やり方

  1. 絵画を買うように選ぶ
  2. 注意点

絵画を買うように選ぶ

良い作品かどうかを判断するヒントはアルバムジャケットしかないという縛りの中での行為なので純粋に自分にとって魅力的に感じる絵を選ぼう

「カラフルできれいだ」とか「構図が面白いとか」なんでも良い。

購入を決意する基準としては「自分の部屋の壁に飾りたい!」と思えるようなお気に入りの絵画を探すのだ。

注意点

どんな曲が入ってるか分からないアルバムを買うなんて、もちろんヒヤヒヤする怖いことだと思う。

「お金の無駄になるかも」と誰しも思って当然である。

そんな皆さんにジャケ買い時のコツを教えましょう!

ちょっとズルする感じですが、「ヒヤヒヤ感」と「ドキドキ感」の丁度良い狭間の「ワクワク感」を最大限に楽しむための方法だ。以下の通りである。

どんなジャンルのアーティストなのかだけは先に調べる

例えば、私個人の話であれば幅広くバンドサウンドの音楽なら基本的に何でも好きだ。

なのでジャケ買いする際はそのアーティストがギターやドラムなどをメインに構成された「バンド」であるかどうかだけは事前に情報として頭に入れておく

これに加えて人よっては「どの時代のどのようなジャンル」の音楽なのかという事も事前に知っておいたほうがより、ジャケ買いのハードルは下がるのではないだろうか。

このルールを守ることで私はジャケ買いに失敗したことがない。

「思ってた曲と違った…」なんてことになったことがないのでオススメだ。

私のジャケ買い成功談

このやり方で私がどんな経験してきたか参考になればと思う。

Radiohead – OK Computer

このアルバムのジャケ買いは最初「失敗した…」と思った。

しかし今になっては運命的な出会いだったと思う。

その頃、以前からレディオヘッドというバンドは知っていたが一曲も聴いたことがない状態だった。

そして「アルバム名の不思議さ」と「白を基調としたジャケット」に惹かれて購入した。

最初は全く好きになれなかった。パラノイド・アンドロイドという曲は不気味で途中で聴くのを止めてしまうほどだった。

しかも「バンド」と聞いていたのに「全然ロックじゃないじゃん!」とファーストインプレッションはこんな感じ。

それでも「せっかくお金出して買ったんだから何回も聴こう」と思い、そして名盤と名高いこの作品は「今の自分に良さが分からないだけできっと優れたアルバムなんだ」と信じて繰り返し聴くうちに”Electioneering”という曲から好きになり始め、今では大好きなアルバムになった。

良さが分からない音楽も繰り返し聴くと好きになったりするんだな」という貴重な体験をジャケ買いによって味わうことが出来たのだ。

Abraxas – Santana

サンタナも名前だけ知っていて、あとは「昔のロックの人達」みたいなイメージしか無い状況でジャケ買いに挑んだ。

アルバムジャケットの「カラフルさ」と「光沢のある加工」にとても惹かれて購入した。

初めて聴いた感想は最高!といった感じ。もっと早くからサンタナを聴いておけば良かったと思った。

ジャケ買いは聴こうと思って後回しにしていた音楽に踏み込むキッカケになったりもする。

予想ではエリック・クラプトンの”Cream”のような古典的なブルース・ロックかと思っていたが、サンタナはその要素も持ちつつもラテン的な要素とブラックミュージック的な要素を持っていた。

自分にとっては「得意なロックを起点とし未知だったラテンなどのエッセンスに触れるキッカケとなった」素晴らしい体験だった。

まとめ

情報がありふれた時代にあえて自分に縛りを設けることで得られる音楽体験、魅力的ではないだろうか。

そうして出会った新たな音楽が自分の音楽ライフにどんな影響を与えてくるのか長期的に見ると楽しみである。

皆さんも是非、スリル満点のジャケ買いに挑戦してみてほしい!

そしてこの記事を読んでCDやレコードなどの「物を買うこと」に興味を持ってくれた方は以下の記事も読んでほしい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました